SYSTEMA「PTW」の買取|トレポンを高く売るには
トレポンについて
-
まずはじめに
- プロローグ
-
トレポンとは
- (1)トレポンの歴史
- (2)一般的な電動ガンとの違い
- (3)特徴やモデル・販売キットについて
-
トレポンの売買について
- (1)トレポンの価値
- (2)買取に必要な準備はあるの?
- (3)買取査定について
-
まとめ
- 最後に
1、まずはじめに
プロローグ
エアガンを嗜んでいれば多くの方が辿り着くであろう銃の名が挙げられます。その銃はトレポンの名で親しまれており、非常に高価でいて性能も抜群です。そう車に例えるならばランボルギーニ、もしくはフェラーリといったところでしょうか。
また性能だけに留まらず、トレポンは流用できるパーツが豊富でカスタムも自由自在です。さらに実銃のパーツもほぼ無加工で装着ができるという優れもの。とはいえやりすぎにはご注意を。こだわり過ぎてカスタム費用が100万円近くもかかった、なんて話をよく耳にします。と、前置きが長くなってしましましたが、ここではエアガン愛好家を虜にして止まない最強の電動ガン、その中で最高峰と称賛されている【トレポン】について軽く紹介いたします。
2、トレポンとは
システマ社が開発したPTW(プロフェッショナルトレーニングウェポン)の略称です。
米国市場において警察や軍隊向けの訓練用ツールを目的として開発されたためその名が付けられました。また訓練時の違和感を最小限にすべく、外形寸法、重量バランス、操作方法が限りなく実銃と同一になるよう製作され、 当然、実銃用のアクセサリーパーツの殆どが無加工(一部要加工パーツ有)で取り付る事が可能です。
(1)トレポンの歴史
日本企業であるSystema社はエアガン用の内部アップグレード部品とキットを製造していました。2000年代後半に高品質なエアガンの製造を開始し、そのリアリズムと耐久性が認められた結果、戦闘訓練で使用されるまでに至りました。
(2)一般的な電動ガンとの違い
基本的には通常の電動ガンと同じようにバッテリーとモーターユニットによって作動します。ですが、トレポンの発射機構はこれにCPU搭載電子基板も組まれており、トリガーを1回タップするだけでコンピューターが残弾を実行、発砲サイクルを完了するといった電子制御がされています。またマガジンが空になることでボルトロック機能がかかりトリガーが解除されるなど実銃さながらの感覚が味わえます。この発射機構(*CPU搭載電子基板)は電動ガンとしてSYSTEMA社が世界初であり、トリガーレスポンス、特にセミオートのキレの良さは従来の電動ガンと比較して一線を画す性能になっています。
(3)特徴やモデル・販売キットについて
一部のモデルでは、セミオンリーモードと3バーストモードも使用でき、交換可能なパワーシリンダーを使用すると、工具を使用せずに10秒未満で出力を変更できます。本物のスチールの寸法は、PTWが本物の銃用に設計されたすべてのアクセサリーに適合できることを意味し、無限のカスタマイズオプションを提供します。PTWは、M4 / M16シリーズの全範囲のレギュラー(M90)、MAX(M150)、MAX2(M110)、MAX3(M130、M150)、SUPER MAX(M165)、およびMADMAX(M170)モデルで利用できます。
SYSTEMA社純正の完成品モデルSYSTEMA(システマ)社工場で完成され、箱から出してすぐに使用可能です。特にカスタムもしていないため、一番金額の算出がしやすいものになります。そのほか自身で組立を行い完成させるチャレンジキット/バリューキット(*未組立てパーツ)があります。もちろん大切に保管できればそれに越したことはないと思いますが諸事情で手放さなければならなくなったときはまず価値のわかる買取業者に依頼しないとたいへんなことになります。弊社もよくトレポンのお買取をご依頼いただくので是非参考にしていただきたい「トレポン高く売るためのハウツー」をお伝えします。
組み立てキット
プロフェッショナル・チャレンジキット
組み立てキット
アルティメット・チャレンジキット
組み立てキット
バリューキット(パーツのみ)
販売モデル・キットの種類 | 概要 |
---|---|
TYPE・MODEL | 概要 |
---|---|
エアガン商品案内
モデルガン商品案内
ナイフ商品案内
3、トレポンの売買について
(1)トレポンの価値
トレポンの市場について
トレポンの価値は一つ一つのパーツ次第でかなり変わります。もちろん標準の完成品キットでも他のエアガンと比べてもかなり高価です。それでも内部パーツほか、外装のパーツ(ハンドガード、レシーバー、トリガーガード、マガジン、ストック、ハイダーなど)や付属品の光学機器など、これらをすべて実物品などで組んでいくと価格はさらに跳ね上がります。尚、パーツ品の中には偽物が出回っているので注意が必要です。工学機器ではレティクルの滲み、MAGPUL製品ではパッケージデザインの違い、その他では材質の違い、刻印の違いなどに気を付けましょう。
(2)買取に必要な準備はあるの?
トレポンオーナーの製作された思いはプライスレスです。とにかくこだわり抜いたトレポンをどれだけ伝えられるか それこそがトレポンの価値に繋がります。貴方のトレポンがどんなものなのか伝え切る必要があるんです。カメレオンクラブ+スペースブキヤではどんな査定方法で買取をしているのか 一部をわかりやすくご説明します。
「トレポン」の査定は「車の査定」ととてもよく似ています。車の下取りを出すときをイメージしていただくとわかりやすいですね。基本的にトレポンの査定は車の査定と同じような5つの要素が大きく影響します。これらを正確に伝えていただくことで査定額に大きく影響しますので是非参考にしてください。
①「購入店舗 もしくは個人製作」 ・・・どこのショップで製作したのか もしくは自身で製作したものなのか ここがスタート部分になりますので正確に伝えていただく必要があります。ショップの完成品モデルなのかチャレンジキットやバリューキット等で個人製作したものなのかまずはそちらを確認します。車の査定に例えるとメーカーや車種を特定する部分になります。
②「総製作費 カスタム内容」 ・・・製作に掛かった概算の費用やカスタム内容についてお伝えいただきます。カスタムについてはショップで依頼した場合は「カスタム明細書」などが残っているとベストです。無い場合でも具体的な製作内容 オーダーした内容 などわかる範囲で伝えていただくと査定に反映しやすいです。個人で製作している場合は組み込んだパーツや内容をできるだけ伝えていただく必要があります。車の査定で例えるとドレスアップパーツやオプション内容を特定していく部分です。
③「実物パーツ 付属品の内容」 ・・・組み込まれているパーツで実物パーツは個別で査定していきます。どんな内容の実物パーツを組み込んだのか正確にお伝えいただくとすべて査定額に反映します。またそれらの外箱や保証書などが残っているとよりベストです。またペリカンケース 純正マガジンなど付属している内容もすべて金額に反映されるので正確に伝えていただいた方がいいです。
この部分はトレポン独特なんで車の査定では例えられないですね。
④「製作してどのくらい経っているか(期間)」 ・・・購入してからの期間は一定の性能に影響する部分ですので重要な情報です。またその期間にチューニング 修理などをされているようでしたらそれも伝えていただいた方がいいです。車の査定で例えると年式や事故歴などを特定する部分です。
⑤「使用頻度 お品物の状態」 ・・・中古品として次のオーナー様に販売する際にも最も重要な部分になります。お品物の状態やどのくらい使っていたものなのかある程度わかる情報をいただけると査定に反映しやすいです。車の査定で例えると走行距離や修理歴 外装の凹みなどを確認する部分です。この5つをある程度確認し、実査定で動作や弾速 弾道 ギアなどの状態を確認できたら査定完了です。
(3)買取査定について
実物パーツは個別で査定いたします。どんな内容の実物パーツを組み込んだかを事前にお伝たえください。もちろん詳細が不明でも大丈夫。弊社の専門査定士にお任せください。また外箱や保証書などが残っているとよりベストです。そのほかペリカンケース 純正マガジンなど付属している内容もすべて金額に反映いたします。お問い合わせに関しては簡単LINE査定・メール査定でも承っております。是非ともお問い合わせください。
4、まとめ
最後に
いかがでしたでしょうか。今回は電動ガンの中では最高峰である【トレポン】についてご紹介させていただきました。もし機会があれば手にしてサバゲーフィールドを駆け回ってみたいものです。きっと仲間から向けられる視線も変わってくるでしょう。トレポンは非常に高価なお品物ですが、その価格に恥じない満足感が得られることでしょう。以上となりますがエアガン買取専門店カメレオンクラブ+スペースブキヤでは販売はもちろんのこと、お客様の大事なトレポンを丁寧に査定いたします。是非ともお問い合わせください。
スペースブキヤではおかげさまで沢山のお買取ご依頼を頂いております。トレポンの買取の中から一部の買取実績をご紹介しております。