スコープの買取|光学機器を高く売るには

光学機器(スコープ)

  • まずはじめに

    • プロローグ
    •                                
  • 光学機器(スコープ)とは

    • (1)スコープの歴史
    • (2)スコープの各部名称
    • (3)レチクルの種類
    •                                
  • スコープの売買について

    • (1)スコープの種類について
    • (2)買取に必要な準備はあるの?
    • (3)実物品の偽物には注意
  • まとめ

    • 最後に

1、まずはじめに

プロローグ

 みなさんは狙撃銃といえば何を思い浮かべるでしょうか。ウインチェスターにスプリングフィールド、モーゼルやドラグノフ、ほかにはバレットなどもあげられますが、すべてを紹介すると長くなるので割愛いたします。そしてこれら狙撃銃について語りだすとやはり光学機器の存在が必要不可欠になってきます。
レンズ越しの数十メートル先を、さらには数百メートル先の標的をヒット。なんとプロスナイパーだと数キロ先の標的も的になるのだとか。ただ、もちろんそれは光学機器の補助があってこそ。肉眼だけではまず不可能です。ここではそんな光学機器シリーズの中のひとつ(スコープ)について軽くご紹介いたします。

2、光学機器(スコープ)とは

光学を利用した照準機器のことをいいます。 主に、「ライフルスコープ」「ピストルスコープ」と呼ばれ、ライフルスコープが大半を占めていると言われています。 複数のレンズを備えることで、遠方にある物を拡大して見ることでき、弾の命中率をアップさせることができます。 肉眼では視認することが難しい距離の物を捉えることができます。

(1)スコープの歴史

1776年に望遠鏡を照準器として取り付けようとしたところからが始まりと言われています。ですが、試作段階で望遠鏡を上手く取り付けることができないどころか、射撃時の反動によって目に衝撃などを与える結果になりました。 それから時が経ち1835~1840には伸縮自在のスコープが発明され、のちの研究と技術の発達によって3〜20倍の倍率スコープが誕生したと言われています。これらは南北戦争の照準器として使用され、軍隊などに標準装備されるに至りました。

(2)スコープの各部名称

(3)レチクルの種類

レチクルとは望遠鏡などのスクリーンなどの照準装置の接眼レンズに組み込まれたマーキングパターンのことです。そしてこのパターンには色んなバリエーションがあり、一般的な十字形の交差線中央に点や円、そのほかに山形などがります。さらにこれらの組み合わせを含むバリエーションも多数存在します。

3、光学機器(スコープ)の売買について

(1)スコープの種類について

シンプルなスコープ

倍率固定・レチクルの調整のみタイプ

可変ズームスコープ

倍率の調整が可能。近距離から遠距離までカバー

高性能スコープ

レチクルのカラー切替え・輝度調整が可能タイプ

光学機器(スコープ)の市場

東京マルイ、SIGHTRON、NOVEL ARMS、Pinty、WF Opticalなど、各種メーカーから多数のスコープが出ています。販売価格としては5,000円以下の人気のシンプルモデルから、10,000~20,000円台の高性能タイプが市場に出回っています。市場の人気としては非常に求めやすくて最低限の調整機能だけあるシンプルタイプが人気のようです。また実物品になると価格は跳ね上がり、高価なものですと数十万にもなります。ただ、価格については希少といった不可価値ではなく。過酷な状況下のなかでも正確に使用できるよう設計されているため、レンズを含めた各パーツが高いのが理由です。

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(2)買取に必要な準備はあるの?

バッテリーを必要するスコープを使用した後は、かならず電池は外しましょう。
電池を入れたまま長期の保管をした際、保管場所や室温の影響によって電池の液漏れ現象が起きることがございます。弊社では液漏れの影響で電源が点かないものはお買取りができません。また対物レンズも同様に割れているものはお買取りができません。使用後はカバーを装着するなどして大切に保管しましょう。そのほか対物レンズにはカビ・クモリが発生いたしますが買取りは可能です。カメレオンクラブ+スペースブキヤではお客様の大事なお品物を一点、一点、査定いたします。光学機器(スコープ)を整理されたいときはお気軽にお問い合わせください。

(3)実物品の偽物には注意

レプリカ品とは趣旨が違い、詐欺まがいの粗悪品が実物品として出回っていることがあります。パッケージの印字違い、各パーツの材質違いなど。外見だけでの見分け方も難しく。当然、実物品と偽物では価値が大きく違ってきます。実物品と謳っているのに安価だったりする場合は要注意です。

4、まとめ

最後に

いかがでしたでしょうか。簡単にでしたが今回は光学機器の中のひとつ、スコープについてご紹介させていただきました。カメレオンクラブ+スペースブキヤでは販売はもちろんのこと、お客様の大事な光学機器(スコープ)をお買取りしております。興味があれば是非ともお問い合わせください。